豆腐メンタルマミー

二児の母、産休・育休が終わり家事、仕事、育児に奮闘するスーパー主婦を目指す豆腐メンタルマミーです

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あたらしいカタチ

 

祖母の認知症が進行し

家族介護の限界も感じて

初めてショートステイを利用する事になりました。

 

両親は罪悪感のようなものを感じているようですが

私はお互いの為に最善の選択だったと思っています。

 

認知症=物忘れ。だけではありません。

人により症状や進行は様々ですが

認知症の介護はいくら愛する家族であっても

相当な覚悟と労力を要します。

 

家族だからこそ受け入れられないというのも

あるかもしれません。

 

なんで分からないの?

なんでこんな事するの?

今言ったばかりなのになんで…

 

認知症だから。

これは病気だから。

病気の症状なんだから。

そう頭で分かっていても

心穏やかではいられないのが現実です。

 

知識があっても理解に苦しみます。

うんざりします。

一緒にいるのが辛くなります。

追い詰められます。

 

それでも家族だから、親だから。

両親は自分たちで介護する事を諦めませんでした。

 

施設へ預けることは見捨てる事じゃないと

話した事もあったけど

「家で過ごしたい」と言っていた祖母の言葉を

忘れる事が出来なかったんだと思います。

 

でも、祖母が手をあげるようになりました…

 

母と父が話している所へやってきて

怒りの感情をぶつけ、母の頬を叩いたそうです。

 

以前、調子が悪かった時も

祖母の攻撃の対象は嫁である母でした。

 

耐えるしかない。

お義母さんが悪いわけじゃないんだから。

 

そうは言っても精神的ダメージは大きく

食べれず寝れずになっていく母を見兼ねて

今回の決断へ踏み切る事となりました。

 

介護の専門職であっても

認知症の介護ってとてもしんどいです。

 

それでも冷静でいられるのは

【終わりがあるから】だと思います。

仕事として関わる私たちには終わりがあります。

就業時間内という限られた時間の中で

精一杯お手伝いするだけ。

 

でも、家族介護は違います。

終わりがありません。出口が見えません。

だから追い詰められるし、逃げ道がない。

お互いにイライラしたり、苦しい状況が生まれます。

 

親の介護は子供がして当然。という世代の両親は

今もなお葛藤しているようですが

介護者が潰れてしまっては元も子もないので

頼れる所は頼って、介護する側もちゃんと休む。

その方がお互いの為になるんじゃないかな…と

私は思っています。

 

両親にも祖母にも

笑顔が戻りますように・・・*