少し前の事になりますが、栗を頂いたので甘露煮に挑戦しました!
栗の調理なんて人生で初めてです。笑
まずは栗を一晩お水につけます。
翌日になり皮を剥いたのですが、あの硬い皮が意外と簡単にむけて面白かった〜♡
次に渋皮を剥いたのですが、これがなんとまーーーーーーーーぁ大変!!
包丁を持つ手が痛くなるわ、指先痺れるわ←
途中で投げ出したくなるくらい苦戦しましたが、ここを乗り越えたら後は煮るだけ^ ^
こうやって見ると映えない仕上がりですが…(笑)味は美味しく出来て、子供たちもパクパク食べてくれたし、ママ(お姑さん)にも褒められました♡
はぁ、、、苦労した甲斐があった。笑
最近長女が出来ない事や失敗の受け入れが出来なくて、どうしたもんかなぁとモヤモヤしていたので、私自身がやる前から諦めてどうする!と今まで避けてきた栗の調理に挑戦してみたというわけなんです。
何か伝わるものがあれば良いのですが…どうかなぁ?
出来ない事があると「出来ん!」と泣いて諦めたり、失敗すれば投げ出したり…
カルタ遊びも負けそうになると相手が悪いと相手のせいにしたりします。
それが少し気になっていて、『出来ん事があるって事はこれから出来る事が増えるって事だよ!』とか、『失敗してもいいんよ。失敗した分だけ成功の仕方が見つかるよ』『負けたら悔しいって気持ち覚えとき?負けた人の気持ちが分かる人は勝った時も相手を思いやれるステキな人になれると思うよ』等、色々伝えてみたのですが、その時は聞く耳なんて待てるわけもなく…ぎゃーーーー!!!
と更なる号泣←
このやり取りを何度も繰り返していたのですが、先日はもう感情的になってしまい…
『自分が勝てんとダメなん?!
途中で泣いたり怒ったり、そんなんだったら
もう一緒にやりたくないよ!!』
と怒鳴ってしまいました。。。
勝ち負けを意識するようになったのも、出来ないという経験に挫折するのも成長の証だし、泣いたり怒ったりは乗り越える過程で当たり前の反応だったのに、受け入れる事を望んでしまうなんて申し訳ない事をしてしまったなぁ。。。
子育ては栗の甘露煮みたいには上手くいきませんでした^^;