私は《他人からどう思われるか》をすごく気にしてしまいます。
だから自己評価が上手く出来ない…
自己評価が他者評価と一致するか不安で、いつからか自己評価は低く低くになっていました。
でもそれは、自分が傷つくのを恐れた自己防衛だったのかなって最近思っています。
例えば、私は出来ない奴。使えない。そう思っていたら、もし他人にそう言われても思われても《やっぱり…》で済む。自分で思ってなかった事を言われて傷つく事を回避できる。
ネガティブなのも、自分がガッカリしたりショックを受けたりしないように、最初から最悪な想定をしておくっていう自己防衛。。。
常に悪い想像をして、心の準備をしておく癖がついてしまっていました。
周りの評価を自分の評価・価値にして、自分で自分に『大丈夫だよ』って言ってあげられない分、周りの人からの『大丈夫だよ』を求めてたようにも思います。
そんな自分を変えたいけど簡単に変われない。この思考をやめたいけどやめれない。
でも、これじゃ自分がhappyになれないって分かってるんです。
そんな時、押切もえさんのインタビュー記事に『哲学者アランの「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」という言葉が好き』って書いてあるのを見てハッとさせられるものがあって。
加えて、読み始めていた本に『お母さんと子供の自己肯定感はイコールの関係にある』って書いてあるのを読んでドキッとして。
(ちなみにこの本です。画像お借りしました)
子供たちの自己肯定感を高めたいなら、私自身が変わらなくちゃと強く思いました。
私はこういう人間だからって諦めて、子供たちにはこうなってほしくないと願うんじゃなくて。なってほしくない自分をやめなきゃって。
長年染み付いたネガティブ思考はきっとすぐには変えられないけど、それでも変わろうと意識する事を続けます。自分の気分に振り回されそうな時は、意志をもって前を向く!
2021年の私が、今より自分を愛せていますように*